夏バテに梅干しが効くのはなぜ?

夏バテに効く食材として代表的なものは、
うなぎがまずあげられますが、梅干しも有名ですよね。

梅干しと言えば、酸っぱくて料理などに入れると、
食欲をそそられますが、そういったことも夏バテに良いのでしょうか?

梅干しの成分が夏バテに有効?

梅干しの酸っぱさは、クエン酸によるものです。
クエン酸は、私たちの体の中にエネルギーを作り出すのに
なくてはならない成分で、体内ではクエン酸回路により
クエン酸をエネルギーに変えています。

クエン酸が少なくなると、クエン酸の働きが悪くなりますので
エネルギーの産出も少なくなり、疲労や夏バテに影響が出てくるのです。

なので、梅干しを食べることにより疲れにくい体を作るという意味で、
梅干しは夏バテに効くと言われているのです。

また、梅干しには、血液をサラサラにする効果もありますので、
積極的に摂取していきたい食材でもあります。

梅干しの他にクエン酸が含まれている食材は、
レモンなどの柑橘類やお酢にも多く含まれています。

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梅干しの効果を引き出すためには?

梅干しに含まれるクエン酸は、ビタミンB1と一緒に摂ることで
より効果があらわれます。

ビタミンB1は、クエン酸回路が活発に動くために必要な成分で、
一緒に摂ることでエネルギーの産出がスムーズに行えます。

また、梅干しの効果を最大限に引き出すには、
あることを行ないます。

あることというのは、『加熱』するということです。
梅干しを加熱することにより、糖分とクエン酸が
結合して『ムメフラール』という新しい成分が生まれます。

このムメフラールは、加熱しないと出てこない成分で、
効果としては、『血液をサラサラにする』という効果が期待できます。
血液がドロドロの状態ですと、疲労物質が体内に溜まりやすいため、
夏バテを起こしやすくなります。

なので、梅干しを食べる際は、一度加熱してから食べてください。

焼き梅干しが効果的!作り方は?

加熱方法でおすすめなのは、『焼く』ということです。
梅干しを焼くことで効率よくムメフラールを作り出すことができます。

作り方は、簡単!

アルミホイルを2枚用意し、クシャっとして広げます。
その中に梅干しを入れて、包みます。

そして、オーブントースターで10分~20分焼くだけ!!

他の作り方として、なにも敷いていないフライパンに梅干しを
入れて素焼きにします。その際焦げないようにコロコロするのがポイントです。

目安として1日に1~2粒食べてください。
そのまま食べてもいいですし、麦茶などに入れて飲んでも良いです。

梅干しが夏バテに効く別の効果とは?

梅干しの成分であるクエン酸は、体内でエネルギーを産生するのに
必要ということの他に、酸っぱさにより食欲が増進されます。

夏バテの時は、食欲が減退し体力が奪われていきます。
食欲をあげて、栄養を付けて夏バテ解消する必要があります。

暑い時期ですと、ソーメンのつゆの中に
梅干しを細かく刻んでペースト状にしたものを
混ぜれば、とてもあっさりと食べることができます。

その他に煮魚などの臭みを取るために、梅干しを一緒に入れて
煮ますが、そのことにより梅干しの酸味がアクセントとなり
食欲増進につながります。

サラダのドレッシングの中に梅干しを混ぜるのも、
酸味が良い感じに食欲を増進させてくれます。

梅干しはどんな料理にでも合いますので、
アレンジしてみましょう。

今年の夏は、梅干しのクエン酸効果で
乗り切りましょう。

 

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