やけど虫の症状や治療方法!対処はどうする?

6月~7月になると、光のところに集まる虫の一部に
毒を持っているやけど虫という虫がいます。
正式名称は、アオバアリガタハネカクシといい、
この虫の体液に触れただけでも、
みみず腫れになったり、水膨れやただれたり
するそうです。
知らず知らずのうちに家の中に侵入してきて
被害が拡大しています。

鹿児島で被害が拡大してニュースになっていましたが、
どこにでもいる虫なので、注意が必要です。
やけど虫
↑画像をクリックすると、モザイクが外れます

刺された、噛まれたというより正式には
『触れた』が正しく、やけど虫を見かけても
決して触れないようにしてください。

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やけど虫による症状とは

やけど虫に触れると、やけどをしたように、
皮膚がただれたり、みみず腫れや水膨れ
発赤、発疹がでたりします。
体液がふれたところは、ピリピリと
痛みを伴ったり痒みが出てきます。
体液が目に入ったりすると、失明する
危険性もあります。

症状例はこちら

症状の進行具合としては、
触れたところが、およそ1~2時間してから
痒みがあらわれて、その後皮膚が赤くなり
水膨れのようになります。
そしてやけどをしたようになり
痛みを伴いだします。

治療法は?

症状があらわれた場合や、やけど虫が
皮ふに付いていた場合、皮膚に毒がついている
可能性があるため、流水で洗い流してください。

やけど虫の体液がついたところを触ると、
うつったり広がったりしますので、触らないように
してください。

次に炎症を止めることが先決なので、
家にあるならば、ムヒやオイラックスのような
ステロイドが含まれている軟膏や液状の薬を
使用しよく冷やしてください。
ですが応急処置程度であると
判断した方が賢明かもしれません。
症状の度合にもよると思いますが、
皮膚科に受診することをお勧めします。

皮膚科に受診された場合、
リンデロンのような強いステロイド系の薬
処方されるかと思います。
症状がひどい場合ですと、
デルモベート軟膏なども処方される
場合もあるです。

炎症後には、色素沈着することも
あるようで、その対策として
色素沈着を和らげる薬として、
トレチノインやハイドロキノンなどの
薬が処方されることもあるようです。

やけど虫の体液に触れたところを
掻いたりして細菌が入った場合は、
抗生物質も処方されることがあります。

治療期間は?完治までどれくらい?

治療期間は、症状の度合によって
変わりますが、ステロイド治療を
行なって一般的に1週間~10日ほどで
炎症は治まるようです。
ですが、やけど虫による色素沈着を
残すこともある様で、その場合は、
色が取れるまでに半年など
長い期間必要となるようです。

やけど虫は、触れたところが炎症してしまうので、
万が一顔にでもついてしまったら・・・
怖いですよね。

やけど虫対策

やけど虫の大きさは、6~7mm程度と
かなり小さな虫で、細長いため、
網戸にしていると、隙間から入ってきます。
なので、6~7月あたりは、窓を閉めた方が良いかと思います。

やけど虫の性質として、

  • 光によって来る
  • 生ごみや腐敗しているものに発生しやすい
  • 排水溝や排水管など水回りに発生しやすい

という性質がありますので、
不衛生なところはキレイにしておいたり、
水回りの洗浄はしっかりしておく。
水漏れのある個所は修理しておく。
といった対策は必要かと思います。
また、光に集まってくる性質が
ありますので、光が漏れない所に
電撃殺虫器などを吊るしておくと有効的です。
電撃殺虫器とは、青白い光で、虫が寄ると
バチっという音で虫が感電するものです。

家の中に侵入していた場合は、
決してやけど虫に触れたりしてはいけません。
身体や服に付いた場合は、触らずに
そっと外に出しましょう。
市販の殺虫剤も有効なので、
そういったものを使用して駆除する方法もあります。
ただし、死骸にも毒は残っていますので、
決して触れないようにしてください。

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