ウマオイとクツワムシの違いとは?鳴き声だけ!?


秋と言えば、虫たちが一斉に大合唱を始めます。
その様はまさに自然のオーケストラのような感じがします。
その中で、ウマオイとクツワムシに注目してみます。

自然の中で見たときに、茶色いクツワムシなら
区別がつくのですが、緑色の場合は、
どっちがウマオイかクツワムシか
わかりません。
ウマオイとクツワムシの違い
どんなところにあるのでしょうか?

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鳴き声の違い

『ガチャガチャガチャガチャクツワムシ
後からウマオイ追いついて
スイスイスイスイスーイッチョン』
と、虫の声にも出てくるように、
クツワムシは、『ガチャガチャガチャ』と鳴き
ウマオイは、『スイーッチョン』や『シッチョン
鳴きます。見た目は良く似ていますが、
鳴き方は全く違いますね。
では、実際に聴いてみましょう。
↓ウマオイの鳴き声

↓クツワムシの鳴き声

こんなにも違いがるんですね。
この動画では、太さに違いがありますが、
オスメスや、固体の大きさの違いで、
自然で見るとおそらく区別がつきにくいかと思います。

生態の違い

ウマオイは、ハタケウマオイとハヤシノウマオイの
2種類が有名で、
ハタケノウマオイは、8月~10月に見られるのに対し
ハヤシノウマオイは、6月~10月に見られます。

一方クツワムシは、8月~10月に見られます。

住んでいる環境では、
ハタケノウマオイは草原や水田周辺、公園、河川敷
などに生息しており、林緑には少ないようです。
ハヤシノウマオイは、樹林や林縁、高茎草原などに
生息しています。

一方クツワムシは、樹林や林緑、丈の高い草むら
河川敷などに生息しています。

というように若干の違いがあります。

エサの違い

ウマオイは、葉っぱや花の蜜、花粉
小型のバッタやツユ虫類、アブラムシ、カメムシなどの
小型から中型の昆虫を捕食します。

クツワムシは、葉っぱやイネ科の植物、カヤツリグサ科などの
植物を主に食べますが、やはり雑食のため
バッタなども食べるようです。

というように、若干のエサの好みに違いはあるようですが、
どちらも雑食なのでお腹が空くとなんでも食べるようです。

まとめ

ウマオイとクツワムシの決定的な違いは、
鳴き声です。
その他の違いは、見た目に多少違いがあるため、
見慣れると、違いが分かるようになるかと思います。
生態については、生息域に若干の違いはありますが、
似たようなところに生息しているし、
エサの違いは多少あるにしても、葉っぱを食べていたら
区別はつきにくいでしょう。

最近は昔と比べて緑が減っていますので、
虫の声を聴くことも減ったように思います。

虫を見る機会があまりないため、
結論としては、色が同じなら
『鳴いてもらわないと違いがわからない』
という人が圧倒的に多いのではないでしょうか?

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