夏風邪の症状!子どもの高熱の原因に種類がある!?

子供の夏風邪の症状として、咳や鼻水などはなく
いきなり高熱が出るということがよくあります。
その場合、39℃くらいの熱が3~4日続く
ということも珍しくありません。

これは一例で、風邪のウイルスは何千と
ありますので、症状が熱だけだったり、
咳や鼻水、のどの痛み、頭痛、腹痛、下痢
などの症状も合わせてでることもあります。

子供

子供の夏風邪の原因として代表的なものがあります。

プール熱の症状とは

プール熱は、咽頭結膜炎という正式名称がありますが、
一般的にプールで感染することが多いため、
『プール熱』と言われるようです。
症状としては、

  • 40度前後の高熱がでる
  • 目の白いところが充血したり、目やにが出る
  • 喉が腫れて、痛みが出る
  • 全身がだるい
  • 頭痛
  • 食欲がない

というような症状があらわれます。
必ずしもこの症状が全てあらわれるということでは
ありませんが、主な症状として、
上記3つの症状は出るかと思います。
また、高熱については、5日前後続くこともありますが、
スッと熱が下がり治ることもあります。
注意しなければならないのが、プール熱から
そのまま肺炎に移行することです。
そのため、症状があらわれた時点で受診することを
おすすめします。

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プール熱の治療法とは

プール熱の原因は、『アデノウイルス』というウイルスで、
実は特効薬というものがありません。
そのため、病院で処方されるものは、
高熱時の解熱剤、のどの痛みを和らげる
鎮痛剤やうがい薬、目のかゆみを抑える抗ヒスタミン薬や
ステロイド系の目薬が処方される場合があります。

その他の対策としては、

  • 十分な睡眠をとる
  • しっかりと水分補給を行う
  • 十分な栄養を摂る
  • 高熱で汗をかいた場合しっかりと拭いて着替えさせる
  • 室内の温度を適温にする

といったことがあげられます。

プール熱の予防法

プール熱の予防法としては、
感染している人に近づかないことが
第一なのですが、日和見感染もありますので、
だれが感染しているのかわかりませんよね。

他の風邪と同様、しっかりとうがいと手洗い
することが有効となります。
また、プールに入る前のシャワーと入った後の
シャワーをしっかりと行い、入った後の目洗いやうがいを
しっかりと行いましょう。

ヘルパンギーナの症状とは

こちらも夏風邪を代表する感染症です。
症状としては、

  • 突然39℃くらいの高熱が出る
  • のどの痛み
  • 喉の奥に半円をかいたような水疱が出る
  • 食欲不振
  • 不機嫌
  • 乳児の場合は、母乳やミルクを飲まない
  • 熱性けいれん
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 嚥下困難
  • よだれが出る
  • 吐き気・嘔吐

というような症状があらわれますが、
全ての症状があらわれるというわけではありません。
特徴としては、高熱が出て、のどに痛みがあらわれ、
喉の奥に水疱ができるのが特徴です。
場合によっては、熱が全くでないということも
あるようです。
高熱は、2~4日ほどで下がります。

これは、コクサッキーと呼ばれる腸管ウイルス
原因となり、症状があらわれます。
コクサッキーには、いくつもの種類がありますので、
治ったと思ったら、再び再発するということも
珍しくないようです。

ヘルパンギーナの治療法とは

治療法は、この腸管ウイルスの特効薬が
現在ありませんので、症状を和らげる治療が
行なわれます。
高熱時の解熱剤や痛みを和らげる鎮痛剤
喉の奥の水疱が潰れて潰瘍になっているようなら
口内炎の薬も処方される場合があります。

その他の対策としては、
喉が痛くて、水分が摂れないことで脱水に
なるのが怖いため、少しずつで良いので、
喉に刺激のないのどごしの良いものを
飲ませてください。
※酸味のあるものや、炭酸、熱い物は
控えてください。

特にアレルギーがない場合は、
のどごしが良いため、アイスクリームを
食べさせるとカロリーも摂れるため、
良いかと思います。氷を舐めさせるのも
有効的です。

ヘルパンギーナの予防法

こちらも他の風邪と同様、感染者にできるだけ
近づかないことが大切です。
うがいや手洗いはしっかりと行いましょう。
また、感染者の便にはたくさんのウイルスが
排出されているため、手洗いは指先や爪の中まで
十分に行うようにしましょう。

手洗い

手足口病の症状

夏風邪の代表である手足口病ですが、
症状としては、

  • 突然38℃台の高熱が出る
  • 手、足、口の中に水疱ができる
  • 倦怠感
  • 食欲不振

という症状があらわれます。
この水疱は、お腹や背中などにはできず、
手、足、口の中だけにできることから
この名前が付けられました。
ただし、乳児の場合は、お尻に水疱ができることが
あるようです。
治ってくると、水疱があったところの皮が
どんどんはがれてくるので、見た目可哀そうなことに
なりますが、日にちが経つと新しい皮が形成されますので、
日にち薬です。

手足口病の治療法

手足口病の原因は、腸管ウイルスである
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによるもので、
現在のところ特効薬がありませんので、症状を和らげる治療と
なります。
高熱時の解熱剤や痛みを和らげる鎮痛剤などが処方されるかと思います。

その他の対策としては、
口にできた水疱により水分が摂りにくいことがありますので、
ヘルパンギーナ同様、のど越しの良い飲み物を少しずつ
飲ませてあげると良いかと思います。
しっかりと睡眠を摂り、食欲が低下していないなら、
栄養を付けることを大切にしてください。

手足口病の予防法

他の風邪と同様、感染者には近づかないこと。
手洗いうがいはしっかりと行うこと。
感染者の便の中にはたくさんのウイルスが排出
されるため、手洗いは指の間や爪の中まで
十分に行うようにしましょう。

まとめ

これらの病気は、夏風邪の代表的な
病気となります。
夏風邪の全てがこれらが原因としていることでは
ありません。ウイルスだけでも何千種類とありますし、
免疫力が低下していれば、細菌性の風邪にもかかります。
大切なのは、日ごろの睡眠や栄養をしっかりと摂って
免疫力を低下させないことです。

万が一、風邪様の症状があらわれた場合は、
原因がなんであるか素人にはわかりませんので、
様子を見たりしないで、すぐに病院で診てもらうことを
おすすめします。

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