虫歯があると宇宙飛行士になれない理由とは

宇宙飛行士になるためには、様々な訓練を積み、宇宙へと飛び立つのですが、
虫歯があると、宇宙にはいけないようです。
それには以下の理由があります。

  • 宇宙空間には、医者もいなければ治療する道具もない
  • 宇宙では、0.3気圧まで減圧するから
  • 宇宙では痛みが出ても、交代する人員がいないから

という理由があげられます。
特に、2番目の理由が大きく関係しています。

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なぜ減圧すると、危険なのか?

宇宙飛行士の作業場は、船外の宇宙空間になります。
船外活動をするときの宇宙服の中の気圧は、0.3気圧なのですが、船内は1気圧です。
この圧力差が思わぬ症状を引き起こすことになります。

虫歯により、空洞ができていたり、銀歯などの詰め物で空洞ができていると、
減圧することにより、空洞部分の空気が船内と比べおよそ3.3倍に膨張するため、
神経を刺激して激痛を伴うことがあります。

詰め物が取れかかっていて中に空洞ができている場合も、危険です。
このことから、虫歯があると宇宙飛行士にはなれないと言われています。

しかし、虫歯があってもちゃんと治療していれば、問題ありません。
詰め物もしっかりとしていれば、問題ありません。

蓄膿症(副鼻腔炎)も危険?

宇宙空間では、急激に気圧が変化するため、蓄膿症(副鼻腔炎)を患っている方も危険となります。

鼻には、骨の間に鼻腔という空洞があり、蓄膿症などでその部分が詰まっていると、急激な気圧の変化により中耳炎と同様炎症を起こしてしまいます。

頭痛や頬の痛み、目の奥の痛みなどの症状が出ますので、作業どころではなくなります。

ちなみに、気圧の変化でいうと、戦闘飛行機のパイロットや、スキューバダイビングをするときも急激な気圧の変化が伴いますので、虫歯があると危険を伴います。

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