食虫植物ハエトリソウの育て方!枯らさない方法とは?

ハエトリソウは、最近ではホームセンターなどで気軽に
購入できるため、見たことある方や実際に購入して
育ててみたことのある方って多いんじゃないでしょうか?
ハエトリソウは、育て方を間違えるとすぐに枯れてしまいます。
購入してすぐに枯れてしまうのは、育て方が違っているので
数か月しか持たなかったりするんですよね。

ハエトリソウとは?

ハエトリソウの原産地は、北アメリカ。
ノースカロライナ州などの比較的じめじめとした湿地帯に
生息しています。地面からの栄養はほとんど期待できないため、
虫を捕食して栄養を摂るように進化したといわれています。

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気候的には、日本の鹿児島県に近いそうです。
ハエトリソウはその名の通り、食虫植物ですが、
実際にうねうねと動くということはなく、捕食するときは、
葉に虫が止まり、2回ほど動くか2本以上の感覚毛に同時に触れると、
0.5秒くらいの速さで2枚の葉が閉じて周囲のとげとげが、
内側に巻いて虫を閉じ込めます。
一日ほどすると、葉が完全に閉じて虫を押しつぶして、
葉から分泌される消化液でゆっくりと溶かして養分を吸収します。
こちらの動画は、捕食する瞬間をとらえたものです。

枯れる原因

枯れる原因は様々なものがあります。
原因を一つ一つ解決してあげることが長く育てる
秘訣となります。

乾燥と寒さが原因

ハエトリソウの生息する環境が湿地帯なので、乾燥に弱いです。
なので、冬場は注意が必要です。また、温帯性の植物のため、
冬場は、休眠させて越冬しないと、徐々に衰弱して枯れてしまいます。
休眠化においても乾燥しないようにこまめに水をあげることが大切です。
水は1日に1回の水をあげるだけで十分ですが、
鉢の中が熱くなっているような場合は、1日に2回水をあげると良いでしょう。

いきなり直射日光にあてる

直射日光にいきなりあてるのも、枯れる原因となります。
日光にあてることによって、葉が日焼けしてしまい
枯れてしまいます。日光になれていないときは、週に1度ほど、
1~2時間ほど直射日光にあてて、徐々に慣らしていきます。
慣れてくれば、直射日光に当てる回数を増やしたり、時間を増やすと
良いかと思います。
基本的に日光が大好きな植物なので、こまめにあててあげることが大切です。
ずっと日光に当てないでいることが原因で枯れてしまうことがあります。

高温化に置く

35℃を超えるような高温の場所に置くことも
枯れる原因となります。こちらも徐々に慣らせば
大丈夫なようですが、慣れていない内は、明るく風通しの良い
涼しい環境で育てましょう。

ハエトリソウの葉を強引に手で閉じさせる

ハエトリソウが葉を閉じる行為は、すごく体力のいることで
2~3回閉じると、葉は疲れて枯れてしまいます。
なので、葉を強引に何度もパクパクと閉じさせると
枯れてしまいます。

栄養のある土を使用した

ハエトリソウは、栄養の少ない土で生きていくように進化しました。
なので、栄養のある腐葉土などに植え替えると枯れてしまいます。
ハエトリソウは酸性用土を好みます。
ですので、ピートモスや鹿沼土。乾燥ミズゴケをもみほぐし粉末にしたものや
粉殻を混ぜて植えると良いかと思います。

腰水の腐敗

腰水は、受け皿に水を入れて、その上に鉢を置くことで、
水切れを防ぐことができ、大変便利なのですが、
真夏は、置く場所にもよりますが、腰水を2~3日おきに
取り変えないと、腰水が痛み、かれる原因となります。
ですので、お勧めとしては、腰水は行なわずに
こまめに水をあげるのが良いかと思います。

捕食する虫が原因

捕食する虫の中で、蟻は気をつけた方が良いです。
蟻は酸を出すため、その酸にやられてしまうことがあります。
また、ナメクジや小さなカエルは、非常に腐りやすいため、
捕食させないようにしてください。また、捕食していたらピンセットなどで
速やかに取り除いてください。でないと枯れてしまう恐れがあります。
また、虫のあげすぎもよくありません。
水と日光だけで十分育ちますので、虫は、基本的に月に1回くらいか、
勝手に捕食する虫だけで問題ありません。
虫をあげ過ぎると、かれる原因となります。

害虫が原因

ハエトリソウは、植物なので、害虫がつくことがあります。
たとえば、アブラムシです。これを放ったらかしにしていたら、
枯れてしまいますので、薄めのオルトランなどで退治しましょう。
また、イラガの幼虫やヨトウムシのがつくこともありますので注意が
必要です。ナメクジに葉を食べられてしまうこともありますので、
注意してください。

まとめ

基本的に枯れる原因を取り除いてあげることによって
元気に育ちます。元気のないものを買ってこない限りはですが。
ハエトリソウを害虫対策として購入する方がいますが、
せいぜい1株で10匹程度の虫しか捕ることはできませんので、
害虫対策にはなりませんので、そういった考えの人は
購入しないようにしましょう。枯れてしまうのが落ちです。

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