空梅雨によってもたらす被害・影響は?

空梅雨になると、各地で被害や影響などがでてきますが、
具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?

まず挙げられるのが、水不足です。
水が不足すると、田植えができなくなったり、野菜が育たなかったりという農作物に影響が出てきます。

特に被害が多いのは、東北地方です。東北地方は、空梅雨になる確率が高く
その分米の収穫時期が遅れたり、収穫量が減るという影響がでてきます。

その結果、野菜や米などの値段が高騰し、私たちの生活にも影響が出てきます。

貯水ダムへの影響

水不足により、貯水ダムの貯水量が減少します。
すると、私たちの使う水も限られてくることになります。

スポンサーリンク

ニュースでもたびたび問題視されていますが、
節水や断水を迫られる事態が起こります。

この節水や断水は、私たちの使用する水だけでなく、
火災などの消火活動にも影響がでるそうです。
というのは、消火活動時に、水量を気にして行う必要が出てくるためです。

漁業への影響

一見影響がないようにも思える漁業ですが、海ではなく川となると
甚大な影響が出てきます。

それは鮎漁です。川の水位が下がったり、河口付近で干上がったりして、
アユを捕まえる『やな漁』ができなくなるそうです。

一部の地域では、その被害は1500万円以上にも上ったことがあります。

その他の影響

その他の影響として、空梅雨になると、蜂が多くなるそうです。
それは、エサとなる虫が豊富になるのと、空梅雨により空き缶が
多くなるため、エサが多くなり蜂が大量発生します。

蜂が多くなると、蜂の巣も多くなりますし、蜂自体も活発化します。
すると、蜂に刺される被害が増えます。

空梅雨の良い影響

空梅雨は、なにも悪い影響だけをもたらすものではありません。
雨が降りませんので、旅行する人が増えます。
すると、お金を使いますので、観光名所などの売り上げは
あがります。

湿気が少なくなりますので、カビの心配も減ります。
梅雨時期は、カビの被害が多く出るのですが、
カビ自体が少ないと、掃除も楽になりますね。

それだけでなく、サクランボやブドウなどの果物につきものの『灰星病』というカビが原因で起こる病気が少なくなりますので、収穫量が上がるそうです。

それだけでなく、通常よりも多くの日光にあたることになるため、
果物の種類によっては、甘くなるという影響があります。

空梅雨により良い影響もあるのですが、
悪い影響の方が多いため、梅雨時期にはやはり雨が降った方が
被害は少なくて済みそうです。

スポンサーリンク


コメントを残す




CAPTCHA