蜂アレルギー!症状と対応はどうしたらいいの?

蜂に刺されたらアレルギー症状が
出る場合があります。
その場合は、1度目ではなく、2度目に刺された場合に
アレルギー症状を出しています。

これは、全員が全員アレルギー症状が
出るというわけではなく、出る人と出ない人がいます。

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なぜ2度目に刺されるとアレルギー症状が出るのか?

蜂に一度刺されると、蜂毒を抗原(敵)とみなして、
体は、防衛反応を働かせて免疫(抗体)を作ります。

2度目に刺された場合、この抗体が反応し、
時に過剰に反応してしまいアレルギー反応が出ます。
アレルギーは、出る人と出ない人がいます。
ちなみに蜂に刺された5人に1人は抗体ができると言われており、
次に刺された場合にアレルギー症状が
出るリスクを伴うことになります。

蜂アレルギー症状とはどのようなもの?

通常蜂に刺された場合は、刺された部分の痛みやかゆみ、
腫れなどで治まることが多いのですが、
アレルギーを持っていると、
全身にじんましん、浮腫(むくみ)、吐き気、嘔吐、めまい、
頭痛、声がかれる、腹痛、下痢、呼吸困難、ゼイ鳴、
顔面蒼白、血圧低下、頻脈などの症状が出ます。

すべてが出るというわけではなく、
症状の度合いによって、ことなり、
最悪の場合アナフィラキシーショックといい、
適切な処置をしなければ、1時間以内に死に
至ることもあります。
※アナフィラキシーショックの出る割合としては1%程度

蜂アレルギー

アレルギー症状は刺されてからどれくらいであらわれるのか?

アナフィラキシーに関しては、刺されてから、15分以内に
症状が出ていることが多くあります。
15分を過ぎてしまうと、ショック症状が広がり
呼吸困難、血圧低下、意識消失などのアナフィラキシー症状により
死に至るリスクが高くなります。
アナフィラキシー発症から15分程度で心停止し死に至ることがあります。

ですので、蜂毒に対する重篤なアレルギーを持っていた場合
刺されてから30分が勝負となります。

2回目に刺される蜂に種類はあるのか?

たとえば、1回目にさされたのがスズメバチだったとします。
2回目は、蜂の種類が異なれば、大丈夫なのかというと
そうではなく、2回目にアシナガバチに刺された場合にも、
アレルギー反応を起こす可能性はあります。

蜂毒は、蜂の種類が違えど共通する成分が
含まれていますので、症状が出ると言われています。

ただし、スズメバチのような大型の蜂に刺された場合、
毒の量も多いので、リスクが高くなるでしょう。

蜂アレルギーを持っているか調べるためには?

蜂アレルギーをもっているかどうか、
アレルギー科に行くことで調べることができます。
調べ方は、

  • スクラッチテストや皮内テストなどの皮膚検査
  • 血液と蜂毒を合わせて反応を見る血液検査

などの方法があります。

病院へ行ったら、『蜂のアレルギーを持っているか調べてほしい』
といえば、検査してくれるでしょう。

蜂アレルギーを持っていた場合の対策

万が一検査によりアレルギーを持っていることが
わかった場合、アナフィラキシーショック対策として、
エピペンというものがあります。
山登りに行く場合などはお守りとして
持っておいても良いかもしれませんね。

これは、病院でしかもらうことができないので、
医師に相談してみてください。

エピペンとは、アナフィラキシーショックを起こす前に、
その症状を抑えるための治療薬で、通常は太ももなどに
注射をします。(携帯用)

ちなみにエピペンの使い方はこんな感じです。

まとめ

蜂に刺されたら、体の中に抗体を作る人がいる(5人に1人くらい)

2回目に刺された場合に、アレルギー症状が出る場合がある

  • アレルギー症状で重篤な場合、アナフィラキシーショックを起こして、
    死に至るケースがある(全体の1%程度)
  • アナフィラキシーは刺されてから15分以内に出る場合が多く、
    発症してから15分程度で心停止するといわれている
  • 蜂アレルギーを持っているかは、病院で検査することができる
  • 蜂アレルギー対策として、病院でエピペンという治療薬を
    もらうことができる。

このような感じになります。
蜂毒の危険性について書いてきましたが、
重篤な症状が出るのは、非常に少ない確率のようです。

ですが、登山など蜂に遭遇する機会が多い方で、
1度刺されている方は、対策をしておいて、
損はないかと思います。

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