野菜の『もやし』ってありますよね?
あの白くてひょろっと長い食べるとシャキシャキとした歯ごたえが特徴の
『もやし』。
もやしを漢字で書くと、『萌やし』になるんです。
なんだか可愛らしく見えてきませんか?
あと、一文字で書くとこうなります。
糵
こちらはなんて書いてあるか正直わかりませんw
もやし(萌やし)の語源
もやしはなぜもやしというのかというと、
『もやす(萌やす)』の名詞化で、土から萌え出ることを表しているんだそうです。
若い芽が土からぐんぐんと伸びていくという意味から、『萌やし』となったそうです。
萌やしを漢字で書くと、なんでもかわいく見える?
言葉で、『もやしっ子』ってありますよね?
この言葉の意味は、色が白くひょろっとした人のことをさしますが、
漢字で書くと、『萌やしっ子』となります。
こう書くと、なんだか可愛らしい女の子を想像させられる!
もともと『萌え』とは、草木の芽が出る(伸びる)様を表しますが、
現在においては、アニメやゲームソフトなどの主人公や登場キャラクターへの好意や恋慕などの感情を表す言葉となっています。
これを当てはめて次の文章を見てみると、
『おまえは本当にもやしっ子だな』と表現すると、なんだかけなされているように見えますが、
『おまえは本当に萌やしっ子だな』と表現すると、なんだか褒められてるように感じます。
なんだか漢字にするのと、しないのとではえらい違いですね。