熱中症!意外に気付かない高齢者の症状とは?

熱中症の症状とは、一般的には

  • めまい
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • 筋肉痛
  • 大量の発汗

などがあげられ、ひどい場合は、意識がもうろうとしたり、
失神したりすることもあります。

これらの症状は、目に見えて出てきていますが、高齢者の場合は
いつも体のだるさを訴えている方もいます。
そのような方は見極めが難しくなります。

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熱中症の原因として、室温が高かったり、
身体に水分が不足することがあげられますが、
このことによって、『脱水症』も併発することが多くあります。

高齢者の場合、熱中症にかかる前に脱水症にかかることが多いため
脱水症を防ぐことによって熱中症対策となります。

熱中症の高齢者

高齢者の気づきにくい脱水症状とは?

意識がはっきりとしていて、いつもの自分と同じというように
自覚がない場合でも脱水症状がでていることがあります。

その症状として、

  • 平熱よりも1℃ほど高くなっている
  • 口の中が乾いている
  • 硬い便が出るようになった。あるいは便秘になった
  • 体重が減少した
  • 体表面が熱くなっている
  • わきの下が乾いている

このような場合は、脱水症になっている可能性があります。
厚い服を着ていて、身体に熱がこもっている以外に
熱が高くなるのは、明らかに脱水症状と言えます。

平熱が36℃台なのに、測ってみると37℃台。しかし、自覚がない。
という方は結構おられます。場合によっては、
38℃近くあっても自覚がない方もおられます。

高齢者になると、体内の水分が少なくなりますが、
口の中やわきの下は、通常湿っているものです。
その湿っているところが乾いているとなると、注意が必要です。
特にわきの下の渇きは、確認しやすい場所でもありますので、
脱水症状を見つけるポイントにもなります。

少しずつ体重が減少していっているという時も、
身体に水分が足りていないことにより起こっている可能性があります。
これは水分不足により、夏バテとなり
食欲がなくなっていることにも関係しています。

日々の食事量の観察が大切となってきますので、
チェックを忘れないようにしましょう。

熱中症にかかりやすい室内環境

熱中症は、水分不足の他に室内環境にも関係してきます。
老夫婦で生活していたり、独居の方は注意が必要です。

電気がもったいないとして、エアコンをつけないという方がおられます。
中には、エアコンをつけないで、窓を閉め切っているという方もおられます。

室内が30度を超えだすと、熱中症にかかる危険性が一気に上がりますので、
そのことを説明したうえで、エアコンをつける様に促しましょう。
室内に見やすい温度計を置くと、目安となりますので、
エアコンを付けてくれる可能性が高まります。

また、最近では室内温度をチェックしてアラームや振動で知らせてくれる
グッズなども販売されていますので、そういったグッズも効果的です。

エアコンがない場合

窓を開けて、できるだけ空気の入れ替えをしましょう。
扇風機をかけると効果的です。

それでも、夏は日中の温度が35℃以上になることがあります。
当然窓を開けても部屋の温度も似たようになります。

そんな場合は、ぬれタオルを首に巻いたり、
定期的にぬれタオルで脇を拭いて体の温度を下げる様に
すると良いでしょう。

高齢者を熱中症から守るため『まとめ』

まずは、水分を摂取することが大切です。
高齢者は常人と比べてもともと体内の水分が少なくなっています。
なので、夏に限らず冬でも脱水症にかかることもあります。

水分を出来るだけこまめに摂っていただくことによって、
脱水症は回避できるかと思います。

次に、室内環境を整える事です。
エアコンがある場合は日中はできるだけエアコンを付けていただくように
促していきます。

エアコンがない場合は、早急にエアコンを設置することが望ましいのですが、
金銭面などで買えないという方もおられるかと思います。

窓を開けて扇風機をつけて、ぬれタオルなどを使用しできるだけ
身体にこもった熱を逃がすように心がけましょう。

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