熱中症!高齢者の水分摂取方法を一挙公開

熱中症は外でかかるものと思われている方もいると思いますが、
室内であっても、発症します。

室内温度が30度以上になると、熱中症になる確率が上がります。
特に高齢者の方は、若い方と比べて体の水分が少なくなっていますので、
熱中症になりやすいと言われています。

熱中症の対策として、水分補給があげられます。

では、どのように水分を補給すればよいのでしょうか?

どんな飲み物を飲んだらいいの?

吸収の良いといわれている飲み物は、少し塩分の入ったような
飲み物です。例えば、ポカリスウェットやアクエリアスのような
スポーツドリンクなどが吸収が良いです。

しかし、高齢者の方は、糖尿病を患ってる方もおられますので、
スポーツドリンクのような糖分がたくさん含まれているような
飲み物は、控えた方が良いでしょう。

病気のことを気にしなくて良い物としてオススメなのは、
麦茶や水などのカフェインの含まれていない飲み物になります。

カフェインが含まれている飲み物は、
コーヒーや紅茶、緑茶やほうじ茶などに含まれています。

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カフェインはだめなの?

カフェインが入っていると、水分摂取としては
少々妨げになることがあります。

カフェインには、利尿作用がありますので
水分摂取という点では、水分を摂取しても
水や麦茶などと比べ吸収率が下がります。

この飲み物でないと飲まないというこだわりがなければ、
カフェインの入っていないものを飲まれると良いかと思います。

また、夕食後から寝る前にかけてカフェインを摂取してしまうと、
交感神経が刺激されて、睡眠の妨げになることもありますので、
この時間帯のカフェインは控えるようにしましょう。

1日にどれくらいの水分を摂取したらいいの?

一日に必要な水分量は、食事に含まれる水分を除いて
1500ml必要と言われています。

1500ml摂取するのが理想ですが、ただでさえ水分摂取をされないことの多い
高齢者の場合ですと、目安として1000mlの摂取は最低限摂取していきたいです。

1回の摂取に付き100ml飲んだとして
1日に10回飲むことになります。

  • 朝昼晩の食事のときに飲んだとして3回
  • 就寝前と朝起きたときに合わせて2回
  • 入浴前後に1回ずつ飲み、2回
  • おやつの時に1回
  • 朝から昼にかけて1回
  • 昼から夜にかけて、もしくは夜から就寝前にかけて1回

これで、食事以外で1000ml摂取することができます。
あくまでも飲み方の目安ですので、参考にしていただき、飲めるときに飲むと
良いかと思います。

しかし、上記にあげた多くは高齢者にとって意味のある飲み方となっています。
食事のとき、特に食後に飲むことは口の中の残差物を無くすという意味あいで
摂取しますので、口腔ケアにもつながります。

入浴前後に飲むことは、入浴は多量の汗をかきますので、
水分を奪われる場所でもあります。

なので、その前後に飲むということは非常に大切になってきます。

就寝時や朝起きたときもそうですね。
夜寝ているときに、汗をかきます。その量は一般の人で
ペットボトル1本分(500ml)だといわれています。
この時間帯の水分摂取も欠かしてはならないです。

高齢者は、寝る前に水分を摂ることを嫌がる方が多いです。
寝る前に水分を摂ると、途中で起きてトイレに行く回数が増える
という理由からです。ですが、水分の大切さをしっかりと説明し、
水分を摂ってもらう様に促していきましょう。

どうしても、水分が摂れないとき

高齢者の中には、液状の水分を摂ることを嫌う方
おられます。

こういった方には、お茶ゼリーやトロミをきかせたお茶などを
勧めてみるのも良い手になります。

液状の水分はかたくなに拒んでいたのに、お茶ゼリーは
パクパクと食べるという方も少なくありません。

それでも摂取できない方は、高齢者の持っている病気を
考慮しながら、甘みのあるゼリーやアイスクリーム、かき氷などでも
水分となりますので、試してみるのも良いかと思います。

夏場は、脱水症状や熱中症一歩手前という高齢者の方は
たくさんおられますので、水分の摂取しやすい工夫をしていき、
できるだけ水分補給を促しましょう。

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